診療169日目、虫歯の語源🔍

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診療169日目、虫歯の語源🔍

2023年1月28日

こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。

西日本を中心に雪の影響だ出ていますね☃️

椎名町も冷凍庫の中のようにキンキンです。

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今日は「虫歯」という名前にフォーカスを当てます🎥✨

歯に穴が開いたり、歯の表面が変色する状態を、一般的には虫歯という漢字や、

むし歯という文字で表記します。

ちなみに、歯が溶ける(歯質の脱灰)事により、穴が開くなど欠損(う蝕)した歯を、歯科ではう歯と呼びます。

では、なぜ一般的に虫歯と呼ぶのでしょうか。

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語源については諸説あり、はっきりとしませんが、主に3つの説が考えられています。

●古代中国より由来した考え
顕微鏡がない昔、病気の主な原因は全て虫だと考えられていた。

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●気持ちの悪いものを虫に例える日本の慣習
虫の知らせ、虫の居所が悪い等、ことわざや慣用句に虫を使う事が多い。

昔から日本人はさまざまな病気の原因を「虫」のせいにしたという説があります。

疳の虫、寄生虫、水虫など、なんとなく気持ちわるいものを「虫」としてしまったようです。

現代でも、「虫嫌い」の方は多いですよね。

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●蝕むという言葉の変化
むしばむという言葉がむし歯という言葉に変化していった。

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歯科医院では虫歯のことを専門用語でカリエス(caries)といいます。

cavity、cave(洞窟)を語源としているそうです。

ラテン語のcaries(カリエス)という言葉には「歯の崩壊・腐敗」を意味しています。

英語ではケアリーズという読みになり、カリエスはkariesというドイツ語の読みです。

また、英語圏でよく使われる虫歯の表現は、「tooth decay」「cavity」、「dental cavity」 などだそうです。

今日も一日笑顔で過ごしましょう!

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