診療771日目、入れ歯などの継続使用が高齢者の寿命を延ばす可能性の調査
2025年7月17日
こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。
「入れ歯などの継続使用が高齢者の寿命を延ばす可能性」という記事を読みましたので、
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今回の調査は、全国約4.8万人を対象とした最大9年間の追跡調査で明らかになったそうです。
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入れ歯やブリッジなどの歯科補綴物を継続して使用していた高齢者は、
使用していなかった高齢者と比べて、死亡リスクが低いことが明らかになりました。
全国の65歳以上の高齢者約4.8万人を最大9年間追跡した結果、歯科補綴物の使用者は非使用者よりも
平均で3.7ポイント生存率が高く、特に歯が20本未満の人では5.9ポイント高いことが確認されました。
本研究は、歯科補綴物の継続使用が高齢者の寿命の延伸に寄与する可能性を、実証的に示した初の大規模調査です。
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東京科学大学大学院医歯学総合研究科 歯科公衆衛生学分野の松山祐輔准教授および相田潤教授の研究グループは、
全国の65歳以上の高齢者約4.8万人を対象に、歯科補綴物(入れ歯、ブリッジ、インプラントなど)の
使用状況と死亡リスクとの関連を調査しました。

2013年から2022年にかけて実施された大規模な追跡調査データを分析した結果、
歯科補綴物を継続的に使用していた場合には、使用していなかった場合と比べて死亡リスクが低いことが明らかになりました。
追跡期間中の死亡率の差は、全体では平均3.7ポイント、歯が20本未満の人に限ると5.9ポイントの差が確認されました。
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本研究は、歯科補綴物の継続的な使用が高齢者の寿命延伸に寄与する可能性を示しています。
本成果は、6月6日付(米国東部時間)付で
「Journal of Prosthetic Dentistry(ジャーナル・オブ・プロステティック・デンティストリー)」誌に掲載されました。
これまでの研究から、歯の喪失が高齢者の死亡リスクを高めることは広く報告されてきました。






