診療175日目、口の臭いの原因はひとつじゃない<前半>

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診療175日目、口の臭いの原因はひとつじゃない<前半>

2023年2月6日

椎名町駅えがお歯科です。

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今日はお口の臭いについてのお話です👃

マスク生活になり、より自身の口臭がわかりやすくなりましたね💧

ご相談の声も増えてきております。

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今回は、前半・後半に分けます!

口臭とは、周囲に不快感を抱かせるような口の臭いのことです。

摂取した食物による外因性のもののほか、歯周病などの口腔疾患に由来する病的口臭など、

主に4つの分類が挙げられます。

  • 生理的口臭
  • 病的口臭
  • 外因的口臭
  • 心因的口臭

口臭は口の中の細菌が主にたんぱく質を分解して発生します。

メチルメルカプタンなどの揮発性硫黄化合物が主な原因成分です。

口臭の原因の80%以上が口腔内にあるとされています。不快と感じる口臭の成分は多いのですが

、中でも揮発性の硫黄化合物が主な原因成分として考えられます。
これは口の中の嫌気性菌が、はがれた粘膜上皮細胞、歯周ポケットからの浸出液や

食物残渣などのたんぱく質成分を分解して発生するものです。

揮発性硫黄化合物は主に次の3種類のガスからなります。

  • 硫化水素(卵の腐乱臭)
  • メチルメルカプタン(たまねぎの腐ったような臭い)
  • ジメチルサルファイド(キャベツの腐ったような臭い)

口臭はこれらのガスが混合した臭いです😈😩

今日は生理的口臭・病的口臭のご紹介です!

生理的口臭

口臭を防ぐ大きな役割を果たしているのが唾液です。
通常は、唾液の自浄作用によって抑えられている口臭ですが、起床直後、空腹時、緊張時は

唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物が増えてしまいます。

これが生理的口臭の原因です。
予防策としてあげられるのは、やはり唾液を多く出すことです!

唾液分泌を刺激する歯みがきやうがいの習慣化、食事もよく噛んで唾液を多く分泌することが大切です。
リラックスすると唾液が出やすくなることも覚えておくと良いでしょう。
また、加齢による口臭の増加および女性の生理にともなう口臭の増加が報告されています。

これらは健康な人でも発生する口臭で、歯みがきや食事をすることにより減少します。

 

病的口臭

端的にいうと、病気が原因で発生する口臭のことです。
大きく分けると口腔内のトラブルに由来するケース、全身の病気が原因となるケースがあります。
いずれも、病気の症状として発生している口臭のため、改善のためには根本原因である病気を治療する必要があります。

  1. 口腔由来
    歯周病や進行した虫歯、ドライマウスなど、口腔内にある原因で起きる口臭です。
    一般的な病的口臭のうち、90%以上が口腔由来とされています。
    発症後の治療はもちろん、未然に防ぐための日頃のケアと定期的な検診が大切となります。
  2. 全身由来
    鼻や喉の病気、呼吸器系、糖尿病などの病気が原因で口臭が起こる場合です。
    気管支炎や気管支拡張症、肺膿腫などの呼吸器系疾患。慢性鼻炎や蓄膿症、扁桃腺、咽喉頭ガンなどの耳鼻咽喉。慢性胃拡張、胃炎、胃潰瘍、胃下垂、胃がんなどの消化器系疾患。
    さらに、糖尿病、尿毒症、肝硬変、肝炎などの代謝系疾患など、様々な病気が原因としてあげられます。

口臭予防のポイント

  1. 歯ブラシ、歯みがき剤、歯間清掃用具を使って口の中を清潔に保ちましょう。
  2. 歯科医院で定期健診を受け、歯周病や虫歯にかかっていないかみてもらいましょう。
  3. また、歯石除去や専門家による歯の清掃を受けましょう。
  4. 緊張やストレスをためないよう心がけ、規則正しい生活をしましょう。

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