診療1037日目、夏休み後半がチャンス!新学期前に「学校の紙(歯科検診結果)」を提出しませんか?【豊島区椎名町の歯医者】
2026年8月27日
こんにちは。椎名町駅えがお歯科です。
連日暑い日が続いていますが、お子さんたちの夏休みもいよいよ後半戦に入りましたね。宿題の進み具合を気にかけたり、毎日の昼食を用意したりと、親御さんにとっては本当に忙しくも賑やかな時期かと思います。
さて、夏休み後半になると、ご家庭で少しずつ始まってくるのが「新学期に向けた準備」ではないでしょうか。
ランドセルや上履きのチェック、ノートの補充なども大切ですが…ご自宅の連絡袋や引き出しの奥に、春頃にお子さんが学校から持って帰ってきた「学校の歯医者さんの紙(歯科健診結果通知書)」が眠ったままになっていませんか?
「あ、そういえば提出するのを忘れていたかも…」と思い当たった方、どうぞご安心ください。
日々の習い事や学校生活から離れて、スケジュールに少しゆとりのある夏休みの後半こそ、実はあの紙を持って歯医者さんを受診する絶好のタイミングなんです。
今回は、豊島区や椎名町周辺で小中学生のお子さんを育てる親御さんに向けて、学校歯科検診の紙に隠された本当の意味や、受診を後回しにするリスクについて、当院での実際のエピソードも交えながら詳しくお話ししていきたいと思います。
「学校に提出しなくても何も言われなかったから…」という実際のご相談
実はつい2週間ほど前のこと、当院にご来院されたお母さんからこのようなご質問を受けました。
「うちの子が小学1年生のとき、学校からもらった歯医者の紙を提出しなかったんですけど、学校から特に何も言われなかったんですよね。だから、今回も無理に行かなくても大丈夫でしょうか?」
このお気持ち、親御さんのお立場に立つとすごくよく分かります。
お仕事や家事、毎日の育児で本当にお忙しいなか、特に「歯が痛い」と訴えてもいないお子さんを連れて歯医者の予約を取り、連れて行って受診させ、紙を書いてもらって学校に提出する…これって親御さんにとってはかなりの労力と時間が必要ですよね。
提出しなかったからといって学校から強く催促されるわけでもありませんし、「何も言われないなら、きっとこのままでも大丈夫なんだろう」と思ってしまうのは決して珍しいことではありません。
ですが、日々お子さんのお口を診ている歯科の現場からまずお伝えしたいのは、「学校から何も催促されないこと」と「お子さんのお口が健康で安全であること」は全く別であるということです。
なぜ学校は再提出を催促してこないの?
学校側が「早く受診して紙を出してください!」と強く言ってこない理由は非常にシンプルです。医療機関を受診するかどうかは、あくまで「各ご家庭の自由意思と判断」に委ねられているからです。
宿題や各種提出物とは異なり、病院にかかるかどうかはプライベートな医療情報やご家庭のお考えにも関わる領域です。そのため、学校側の役割としては「受診のおすすめ(受診勧告)」という通知をお渡しするところまでであり、絶対に受診させてくださいと強制することは制度上できない仕組みになっています。
つまり、「学校から何も言われない」のは、受診しなくても安全だから放置されているわけではなく、「判断がご家庭にお任せされているから」なのです。
そして、通知用紙がお手元にあるということは、学校の歯科検診の短時間の中で、学校医が「ん?ここは一度、歯医者さんの設備でじっくり診てもらったほうがいいな」という大切なサイン(初期の虫歯の疑いや、歯茎の腫れ、歯並びの懸念など)を見つけたという動かぬ証拠でもあります。
以下のようなメッセージは、えがお歯科としても検診に来て頂きたいです!
- 受診をおすすめます
- 受診のおすすめ
「学校での検診」と「歯医者さんでの精密検診」の違いって?
「でも、学校でちゃんと歯医者さんに診てもらったのだから、それで十分じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ここでぜひ知っておいていただきたいのが、学校での検診と、私たち歯科医院で行う精密検診の役割の大きな違いです。
学校で行われる検診は、体育館や教室などの限られた場所と照明の中、大勢の生徒さんを順番に短時間で確認していきます。当然ながら、レントゲン写真を撮影して歯の内部や根っこを診ることもできませんし、歯の表面についた汚れや歯垢(プラーク)を水できれいに洗い流して観察することもできません。
そのため、学校検診の目的は「虫歯や病名を確定すること」ではなく、「問題がありそうな可能性のある子をスクリーニング(ふるい分け)すること」にあります。
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学校での検診:見落としを防ぐため、少しでも怪しい部分(初期虫歯の疑いなど)があれば、念のため「要受診」の紙を出します。
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歯医者さんでの検診:明るい専用ライト、拡大鏡、レントゲン検査、お口の中の写真撮影などを使い、お口全体の健康状態を詳しく確認して「確定診断」を行います。
つまり、紙をもらってきた段階では「必ず大きな虫歯がある」と決まったわけではありません。「歯医者さんの専門設備を使って、詳しく確認してもらう必要がある状態」というわけです。実際にお越しいただき、詳しく検査してみたら「丁寧な歯磨きとフッ素塗布で経過観察できる初期状態だった」というケースもたくさんあります。
放置するとどうなる?成長期の子どもの歯に潜む3つのリスク
「痛がっていないから後回しでいいかな」と放置してしまうと、成長期のお子さんのお口の中ではどのようなリスクが考えられるのでしょうか。小中学生ならではの注意点を3つご紹介します。
① 乳歯から永久歯への生え変わりへの悪影響
小中学生の時期は、一生涯使っていく大切な「永久歯」へと生え変わる非常に重要な期間です。乳歯にできた虫歯を「どうせ抜ける歯だから」と放置してしまうと、そのすぐ下で出番を待っている永久歯の質が弱くなってしまったり、永久歯が正しい位置に生えてこられずに歯並びが大きく乱れる原因になります。
② 子どもの虫歯はとにかく「進行が早い」
大人の歯に比べて、子どもの歯(乳歯や生えたての永久歯)は表面を覆うエナメル質が薄く、とても柔らかいという特徴があります。そのため一度虫歯になると進行スピードが非常に早く、「歯が痛い」とお子さんが言い出したときには、すでに神経の近くまで虫歯が進んでしまっているケースが非常に多いのです。
③ 実は小中学生に増えている「子どもの歯肉炎」
近年、小中学生の間でとても増えているのが「歯肉炎(歯ぐきの炎症)」です。「仕上げ磨きのときに血が出る」「歯ぐきが少し赤く腫れている」といった症状がサインですが、子どもの頃の歯肉炎を放置しておくと、大人になってから重度の歯周病になりやすいお口の環境を作ってしまいます。子どものうちであれば、適切な歯磨き指導とプロによるクリーニングで、健康できれいな歯ぐきを取り戻すことができます。
夏休み後半に受診するのが絶対におすすめな理由
新学期が始まってしまうと、毎日の授業はもちろんのこと、学校行事の準備や部活動、学習塾や習い事などで、お子さんも親御さんもスケジュールが一気に忙しくなりますよね。
放課後に歯医者の予約を入れようとしても、「習い事の曜日と重なっていて行けない」「部活で帰りが遅い」ということになり、結局また秋や冬まで受診が先延ばしになってしまう…というご家庭は本当に多く見受けられます。
日中に比較的ゆとりのある夏休み後半のうちに受診を済ませておくと、次のようなたくさんのメリットがあります。
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早期発見・早期対応で痛くない治療ができる:初期の段階で受診できれば、歯を削らずに高濃度フッ素の塗布や経過観察だけで済む可能性が高くなります。お子さんにとっても「痛い思いをしなくて済む」という大きなメリットがあります。
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新学期を気持ちよく・集中して迎えられる:お口の中の不安要素を夏休みのうちにゼロにしておくことで、新学期からの勉強や運動、学校生活に気持ちよく集中して取り組むことができます。
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夏休み特有の「お口の生活習慣の乱れ」をリセットできる:冷たいジュースやアイスを飲む機会が増えたり、朝寝坊で歯磨きが雑になりがちな夏休み。新学期を迎える前にプロの手でクリーニングを受け、正しいブラッシング指導を受けることで、乱れたお口の環境をリセットできます。
椎名町駅えがお歯科から親御さんへ
受診が夏休み後半まで遅れてしまったからといって、「もっと早く連れてくればよかった」「歯医者さんで怒られるかも…」なんて心配される必要は一切ありません!
当院、椎名町駅えがお歯科では、毎日忙しいなか時間を作ってお越しくださった親御さんと、がんばって歯医者さんに来てくれたお子さんを、いつでも温かくお迎えすることを第一に考えています。
当院の[小児歯科・予防歯科]では、いきなり怖い治療を始めることはありません。歯医者さんが苦手なお子さんには、診療台に座る練習や、使う器具に触れてもらうステップから優しく丁寧に進めていきます。また、親御さんにもお口の現状と今後の見通しを分かりやすくご説明し、ご納得いただいた上でケアを行います。
学校から配られるあの1枚の紙は、単なる事務的な提出物ではありません。「お子さんが一生涯、自分の健康な歯で美味しくご飯を食べ、笑顔で過ごすための大切なお知らせ」です。
ぜひこの機会にご自宅の引き出しや連絡袋をチェックしていただき、もし用紙が見つかりましたら、新学期が始まる前のこの時期に、椎名町駅えがお歯科までお気軽にご相談ください。
みなさんのご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております!
【ご予約・お問い合わせはこちら】 豊島区の歯医者|椎名町駅えがお歯科 ※夏休み後半は駆け込みでの受診が増え、ご予約が混み合いやすくなります。新学期前のご予約はお早めのご連絡をおすすめいたします。







