診療836日目、学校歯科検診の用紙に書いてある歯茎の状態の目安
2025年10月30日
こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。
新学期が始まって早2ヶ月が経とうとしていますね!
学校歯科検診の受診を終えた子供達も増えてきています。
ご自宅にピンク色の検査結果用紙は届きましたか。
今回は「歯肉(歯茎)」に注目して結果用紙の内容を紐解いて、
ご紹介します。
0、1、2で評価されます。




歯茎は悪くなるのも良くなるのも早い、デリケートな構造をしています。
1の要観察(ご自宅での指導)と評価されて、一安心ではありません⚠️
検査を受けた日がたまたま歯茎の状態がよかったか、わるかったかは、
なかなか自己判断では難しいです。
ご自身でも難しいので、ご家族様では無いのことでしょう。
ご自宅での指導と書かれていても、
「歯医者に行ってはいけない」ということではありません。
「急を要さない」つまり「定期検診には通いましょう」が
正しい受け取り方です。
直近で歯医者に行ったにはいつだろう?
そんな方々にひとつにキッカケになってくだされば嬉しいです。
保険医の先生にお尋ねしたところ、
ご自宅でに指導の評価でも、歯科受診してくださって全く問題ありません。と
伺っております。
一緒に正しい歯磨きを練習して、歯と歯茎を守りましょう☺️






