診療301日目、頬や顎下に痛みを感じたら

TEL03-6908-2281

アクセス椎名町より徒歩1

診療時間
10:00 ~ 13:00 / / /
15:00 ~ 19:00 / / /
  • ▲:土曜日は、9:00~13:00/14:30~17:00

  • ※第2・4土曜日は9:00~14:00

キービジュアル

診療301日目、頬や顎下に痛みを感じたら

2023年7月28日

こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。

夏になると「痛む」を訴える患者様が増えます。

今日は痛みの一つの可能性をご紹介します。

 

頬や顎の下に腫れ・痛み
~食事の際に―唾石症(日本医科大学付属病院 松延毅准教授)~

唾液を口の中に分泌する唾液腺の管(唾液腺管)の内部に「石」ができて流れが滞り、

食事の際に顎の下などに腫れや痛みが表れます。そのような病気を「唾石(だせき)症」といいます。

日本医科大学付属病院(東京都文京区)耳鼻咽喉科・頭頸(とうけい)部外科の松延毅准教授に話を伺いました。

唾石症

◇唾液の流れ悪くなる

患者は小学生から高齢者まで幅広いが、特に20~40代が多くいらっしゃいます。

石は唾液腺管内部の有機物や唾液中のカルシウムなどで作られ、大きさや形はさまざま。

最初は「ちり」のようだが、徐々に1~30ミリまで大きくなることもあります。

「耳下腺、顎下腺(がっかせん)、舌下腺の三つの唾液腺のうち、顎の下辺りにある顎下腺管にできるケースが8~9割を占めます」

唾液は食事中に多く分泌されるが、その流れが石によって滞るため、

唾液腺に腫れや痛みが生じます。食事が終わると唾液分泌が減り、滞っていた唾液も管内の壁と

石の隙間から少しずつ流れ出すので、1~2時間で症状は治ります。しかし、何らかのきっかけで、

唾液腺管に口の中の細菌が入ってしまうと化膿(かのう)性の炎症が生じ、急に痛みがひどく症状が悪化します。

◇内視鏡で治療

悪性の病気ではなく、石が自然に出てくることもあるため、日常生活への支障がなければ、

経過観察も選択肢の一つです。また、食後に唾液腺をマッサージすることで、

「小さい石は排出されるかもしれません」。

ただし、症状の程度によっては手術が必要になります。手術には、唾液腺管の出口から

管内に内視鏡を挿入して石を取り出したり砕いたりする「内視鏡手術」と、口内の粘膜を

切開して石を取り出す「口内法」があります。首の皮膚を切開して唾液腺そのものを摘出することもあります。

大きさが4~5ミリ以下で、管の中を浮遊しているような石は、内視鏡手術だけで摘出できる可能性が高いといいます。

それより大きい石や管の壁に癒着している石の場合、口内法と内視鏡を組み合わせす。

石が大きかったり、癒着が著しかったりする場合は、頸部(けいぶ)を切開して唾液腺を摘出することもあります。

松延准教授は「症状を繰り返す場合は、耳鼻咽喉科を一度受診しましょう」と助言しています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • 24時間WEB予約
  • 無料メール相談

【電話でのお問い合わせ】

電話でのお問い合わせ03-6908-2281

【住所】

〒171-0031
東京都豊島区目白5-21-8

このページのトップへ戻る