診療292日目、免疫力の低下をきっかけに発症

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診療292日目、免疫力の低下をきっかけに発症

2023年7月14日

こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。

連日の暑さで夏バテしていませんか。

身体の免疫が下がるとお口の中にも影響が出てきます⚡️

 

【口腔カンジダ】口の中の常在菌が原因

免疫力の低下をきっかけに発症

免疫力の低下などにより、膣内常在菌であるカンジダが異常繁殖してしまうことが発症の原因です。

じつはカンジダは膣以外にも常在しています。

「口腔カンジダ症」は、口の中に常在するカンジダによる感染症です。

常在菌であるため、やはり免疫力の低下などがきっかけとなり発症するケースが多いです。

何らかの基礎疾患(血液疾患、AIDSなどの免疫不全症、糖尿病など)や、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、

免疫抑制剤や抗菌薬の投薬治療を受けているといった全身的因子による発症がみられます。

口腔カンジダ症が先に見つかってよく調べてみたらAIDSだった、なんて話も耳にします。

 

他にも唾液量低下や義歯の不良など、口腔内環境の局所的因子による発症にも注意が必要です。

この疾患、喘息患者さんへの吸入薬指導の際に説明するケースが多い疾患です。

ステロイドは免疫を抑えることが知られていますが、ステロイド含有の吸入薬使用時に、

薬が口腔内に残存してしまうと口腔カンジダ症のリスクが上がってしまうのです。

ですので、「薬を吸入した後は、口の中に残った吸入薬を洗い流すためにしっかりうがいをしてくださいね」という服薬指導を行います。

口腔カンジダ症を発症すると、口の中が白い膜(白苔)で覆われたり、口腔内の発赤やびらん、

痛みなどが出現します。軽症の場合はうがいなどで口腔内の清潔環境を保つことだけで治ることもありますが、

抗真菌薬による治療が必要になる場合もあります。内服薬の処方のほか、患部に塗布できる抗真菌薬のゲル剤などを用いるケースもあります。

歯磨きの際に鏡で舌の健康チェックもしましょう☺️

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