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診療155日目、女性ホルモンが歯周病菌の•••!?

2023年1月6日

こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。

 

早速昨日の続きです🙋‍♀️✨

 

■女性ホルモンの恩恵は多いが、口内環境に関しては悪影響!?

多くの女性は、それに伴う体調の変化や月経を「億劫だ😭」と感じていますが、

周期があるということは卵巣がきちんと働いている証拠です。

 

過労や栄養バランスの乱れなど、何らかの負担が脳や体にかかった場合、

この周期が乱れ、「月経がいつもと違う」という“わかりやすいサイン”によって、

いち早く体からのSOSをキャッチできます⚾️🫴

女性の方が男性よりも突然死することが少ないのも、

そうやって女性ホルモンに守られているからだと言われています。

 

卵胞ホルモン(=エストロゲン)は、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を

発症しにくくする作用があります。そのほか、骨密度の低下を防いだり、

お肌の潤いやハリを保ったりと、多くのプラスの作用を女性にもたらしてくれます。

閉経後にいきなりコレステロール値が上がったりするのは、

卵胞ホルモンの恩恵がなくなってしまうためです。

 

ただし、口腔環境に対しては少々厄介な作用を持っています⚡️

 

例えば・・・

20種類ほどある歯周病菌の中でも、P.intermedia(プレボテラ・インターメディア)は、

卵胞ホルモンを栄養源に増殖するため、女性の方が“歯周病が進行しやすい”です。

さらに卵胞ホルモンは歯肉を形作る細胞を標的にする性質を持つため、

実は女性ホルモンの活動が活発な20~40代の女性こそ、しっかりとした口腔ケアが必要になってきます。

 

しかも、妊娠期は女性ホルモンの分泌が普段の10~30倍にも増えるため歯周病のリスクも高まる上、

妊娠中の歯周病が低体重児や早産のリスクになることも指摘されています。

歯周病は歯垢(プラーク)が残存しない清潔な口の中では起こらないか、起こったとしても軽度で済みますから、

常にしっかりと歯垢(プラーク)を除去することが非常に大切です。

 

とはいえ、手みがきでは50%程度しか歯垢(プラーク)を取り除くことができないともいわれますから、

デンタルフロスや歯間ブラシを併用しましょう。

ホルモンの影響を受けやすい排卵日付近と月経1週間前から月経開始までの時期に、

口腔ケアを特に念入りに行うことも、歯周病の進行を抑えるポイントのひとつです。

 

明日は、一旦、女性と女性ホルモンから脱線し、

歯周病菌について掘り下げようと思います🙆‍♀️!

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