診療863日目、おこさんに滑舌・発音が気になる親御様へ
2025年12月6日
こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。
5歳ごろの「滑舌・発音が気になる…」ときの相談先まとめ
― 歯科・自治体・専門機関まで、やさしく整理してご紹介します ―

お子さんの発音や滑舌について、「ちょっと気になるな…」と感じるのは、ちょうど5歳前後のタイミングが多いようです。当院でも定期検診の際にご相談を受けることがあります。
日々一緒に過ごす親御さんだからこそ気づけることがあり、早めに相談することで安心につながります。
ここでは、実際に利用しやすい相談先をわかりやすくまとめました。
■ 歯科でできること
発音には、舌の動き・歯の位置・お口まわりの筋肉など、さまざまな要素が関わっています。
歯科では、まずお口の中の状態や舌の可動域などを丁寧にチェックし、「発音に影響がありそうか」を見極めることができます。
必要に応じて、大学病院(口腔リハビリテーション科など)への紹介にも対応しており、より細かな検査や専門的なリハビリが必要かどうかを判断してもらえる体制があります。
※多くの大学病院では「紹介状」が必要なため、どの歯科医院でも一度受診しておくとスムーズです。
■ 小学校の「ことばの教室」
将来的には、小学校入学後に「ことばの教室(言語指導教室)」を案内されるケースもあります。
学校を通じた支援で、構音やコミュニケーションのサポートを受けられる環境が整っています。
■ 未就学児でも相談できる“自治体の支援センター”
自治体によっては、就学前のお子さんでも専門家に相談できる窓口があります。
● 豊島区の場合
「豊島区立児童発達支援センター」 に言語聴覚士(ST)が在籍しており、
• 言葉の遅れ
• 発音のクセ(構音)
• コミュニケーション
• 吃音
など、幅広い相談ができます。
まずは発達支援センターに問い合わせてみるのも、とても良いスタートになります。
※人気のある機関なので、混み合うこともある点だけご留意ください。
■ どこに相談するのが正解?
正解は「ご家庭の状況に合ったところから、無理なくスタート」です。
• まず地域の発達支援センターに相談する
• 歯科でお口の状態をチェックしてもらう
• 必要に応じて大学病院を受診する
どれを先に選んでも問題ありません。
気になったときに、動きやすい窓口を選べば大丈夫です。

例えば、お口をよく動かすタイミングの食事の際に、
自然と滑舌トレーニングもいいかもしれません。
ぜひ、親子でご一緒に実践してみてください。







