診療269日目、奥歯の3枚目を噛め
2023年6月12日
こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。
「スポーツと歯」をテーマにしようと決めてから、
第一弾としてダイビングを選びましたが次はどのスポーツにしようか迷っていました。
ネットフリックスの新作を見かけてこれだ!と決めました。
相撲です!見るからに歯の衝撃が大きいスポーツです🤼♂️

相撲の世界では「奥歯の三枚目で噛め」という伝承があるそうです。
残念ながら詳しいお話は見つけられませんでした😢
一般社会においても「重い物を持つときは食いしばっている」状態です。
噛み合わせは上下の歯の接触によって生じてくるが、その接触によって生じてくる接触面積、
接触してから噛み締める力である咬合力、さらには接触したときの左右前後の噛み合わせにより
生じてくる重心位置などの要素があります。
まとめると・・・
- 上下の歯が噛み合う面
- 噛み合う力
- 噛み合ったと時に力のかかる場所
これまでの研究において、小学生では、例えば、懸垂腕屈伸のような筋力発現に奥歯の噛み締め力が
関与していることが示唆される一方で、遠投では関与性が低いことも示唆されており、
スポーツ種目によって噛み合わせの関与は変化すると考えられています。
また、人によってスポーツ時に噛み締める習慣を持つ人と持たない人、
その違いによっても発揮される能力に違いがあるとの指摘があります。

話は戻って、幕内力士の衝撃力を計測すると800~900キロになるそうです。
大型力士、怪力力士となると1000キロを超えるとも言われています⚡️
立ち会いは二人がぶつかり合うので単純に足すと2トンもの衝撃力ということになります。
大関栃東が差し歯で処置したり、玉海力がマウスピースを装着して土俵に上がったりなど、
力士も歯に関する悩みは少なくないそうです。
では、次回、力士さんのお口のケアをご紹介しますね!








