診療136日目、舌癖が与える影響についてです🍠
2022年12月5日
こんにちは、椎名町駅えがお歯科です。
舌癖(ぜつへき)の問題点を書いていきますね。
悪い癖、と言うだけあって、問題があります⚡️
見た目、審美的にもあまり美しい物ではありません。
また、顎骨や歯牙の機能的な咬合関係を阻害して不正咬合を誘発することもある為、
歯並びや発音に大きな影響を与えるのです。
人間は一日に約1500回、無意識に飲み込む動作をしています。
舌癖のある人は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになるので、
その結果歯と歯のすき間が開いたり、上下の歯がかみ合わなくなることがあります。
また、しゃべる時もそのすき間に舌が入るため、
サ行、タ行、ナ行などが舌たらずな発音になることもあります。
よってMFT(口腔筋機能療法)=「舌のトレーニング」を行い、
正しい舌の位置や唇の状態を保ち、日常生活の中で正しい飲み込み方を習慣づけることが大切です🔥
次回、MFTについて書きます😊📝